初夏の方広寺接心



いつもお世話になっている祥光寺の和尚

通称こっさんが、奥山方広寺出ということで

今年も、方広寺で2泊3日の「いまここ道場接心」

を行ってきました。

新緑あざやかな、静かな環境の中で

皆、心オープンに

あるがままでいられる心地よさは

とっても贅沢で豊かな時間でした。



座禅というと敷居が高く

修業のようなイメージがありますが

禅を通して、ただ、いまここを味わい

自分自身と向き合って

その場のエネルギーを共有し合うことに意義があります。


こっさんの法話も、みんなでシェアしながら

笑ってばかりのゆるゆるの雰囲気でした。

本来、座禅は半眼で行うのですが

どうしても目を閉じてしまうので

気づくと、うとうと・・

それもまたOKですけどね!



濡れ縁での夜座では、ひんやりとした空気の中に

静寂の中から聞こえてくる鳥の声や

星のまたたきなど、

宇宙との一体感を感じられる

とても心地いい時間を過ごせました。


禅は生涯の己事究明(こじきゅうめい)であり

今をどう生きるのが最高の生き方かを
自らに問い続ける こと

そこには利他の精神があり
自分もまわりの人もハッピーであること

そこに、これ以上ない喜びがありますね。
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