常に自分の中のテーマなのですが
意外と捨てられないタイプで
とりあえず取っておこう。。が積み重なって
どんどん物があふれて
見るたび「あ~あ、なんとかしなきゃ」
の繰り返しでした。
終活に向けてなんとかせねば!
と思い、まずは過去にたまった年賀状
の断捨離をはじめました。
1995年から30年間たまった年賀状が
想い出と共にぎゅーっと凝縮されていて
過去にさかのぼり
みんな若かったな~
この時はこの人達との交流があったんだな~
とか
想い出に浸りながら
なかなか楽しい作業でした。
子どもが結婚したり
孫が生まれたり
もうこの世にいない友人もいたり
それぞれの人生を
それぞれの宇宙を
垣間見れた気がしました。
自分が主人公の物語に
その都度、必要な人が現れて
何か気づきを与えてくれて
自分の成長のために
すべてが必要だったのだと
改めて思えました。

うちは毎年、ダンナさんの趣味で
凝った年賀状を作成するのですが
アイディアや遊び心は
出逢った頃と変わってない

山あり谷ありの人生を
共に40年も乗り越えてきたことに
感謝の気持ちがわいてきました。
手放すことでいろんな気づきがある。
今の自分に必要ないものを
どんどん手放すことで
自分にとって本当に大切なものが
見えてきますね!
「断捨離すると決める」ことが
本当の自分を見つけるための
第一歩かもしれませんね。