「すべての自然の中に神が存在する」と信じ
今自分が存在しているのは
先祖代々のおかげと、畏敬の念を抱いて
暮らしていました。
日本人にも「八百万の神」「おかげさま」
といった同じような考えがあります。
大自然とつながり、感謝と祈りを捧げることで
大自然からマナを受け取り
聖なるマナを生活の中心にしていました。
そのマナ(大自然のエナジー)が集まる場所に
「ポハク」と呼ばれるマナが宿る石を積み上げて
聖地と言われる「ヘイアウ」を作りました。
日本でいうお寺のようなものですね。

今回、最初に訪れたのは
「ケアイヴァ・ヘイアウ」
入った瞬間、色とりどりの鶏たちがお出迎えしてくれて
広大な緑の中、サークル状の石が積まれていて
簡単には立ち入れない神聖な空気を感じました。
ここは、古代ハワイアンのカフナが
病気やけがの治療をしていた場所で
特に癒しの力に特化していて
この地域で育てられた薬草(ハーブ)を使って
人々の治療をしていたとのこと。
16世紀の建造物で祈祷所でもあったようです。
奥には自然豊かなハイキングコースなどもあり
当時のカフナ達はそこで薬草を探し求めて
いたに違いありません。
ロミロミと関係の深い「カフナ」に思いをはせ
サークルを一周ぐるりと周ってみたら
「身体と心の癒し」というワードが降りてきて
呼吸も深くなり、とても浄化されました。

そして、ワイキキビーチにある「魔法の石」
西暦400年頃、タヒチから来た4人のカフナが
ヒーリングを伝え、タヒチに帰る前に
この4つの石にヒーリングパワーを
授けたといいます。
必ず通っているストリートなのに
意外と気づきませんでしたが
ひっそりと鎮座して、見守ってくれていました。

ノースのハレイワにある「ポハクラナイ」
(別名:バランスロック)は
まるで亀のような、ハンバーガーのような
不思議なバランスで存在しています。
先住民時代、タヒチから流れ着いたとされ
神に祈りを捧げる神聖な場所だったとのこと。
近年は、大谷翔平さんが訪れた場所として
金運・仕事運アップの場所として
クローズアップされていますね。
まだまだ多くのヘイアウは残されていますが
ほんの少し垣間見ただけでも
ハワイアンが大切に守り
引き継いできたものには
大いなるものへの感謝と祈りが
あふれるほど存在しているということです。
同じルーツを持つ日本人の魂に響くからこそ
ハワイに魅了されてしまうのかもしれませんね。